こんにちはwoollyスタッフのニシです。
今日は先日発売開始しました”ウールのワッフルハラマキ”を開発するにあたって、ちょっと小話を紹介します。
この商品は商品化までかなりの時間を費やしてしまいました。実は、弊社ができたのはハラマキの為なのです。代表の奥様の妊娠時に知った、女性の体の事、市場にある製品の事、大切な新しい命の前に、男兄弟で育った代表はこの時に色々と考えさせられたようです。
元々山登りをする代表は、ウールの機能性を実際に体感して知っていたので、化繊のハラマキを使用して、乾燥や、肌荒れを感じていた奥様に、ウールのハラマキを探したそうです。けれどもどこにも理想とするウールの腹巻は無く、その時、代表がとった行動は、要らなくなった山登り時に着ていた洋服を切って縫い、ハラマキにし奥様に着せたのだそうです。
そんなことが大きなきっかけとなりウール製品をもっと買いやすい値段で、もっと着やすいもので、もっと製品としてのクリティを追求して、そして何より、出来るだけ天然素材の良いものを提供していきたい。そんな思いからWoollyをスタートすることになったのです。
身体の快適＝仲間や家族と過ごす楽しい時間が増えると言うこと。尊い限られた時間を、より豊かに、身体の不調を少しでも解決する事で更にその楽しい時間を増やす手助けになるような製品作りを目指しています。
大袈裟かもしれませんが、Woolly一同 使命感を持って商品を開発しています。だからこそ、皆様にお届けしても恥ずかしくない商品に3年もの時間を費やしてしまったのです。。。
協力して頂いてる工場さんにも沢山の試編みを作っていただきました。沢山の協力の下、さまざまな思いが詰まった”ウールのワッフルハラマキ”がついにデビューしました。一人でも多くの方に届いて欲しい、一人でも多くの方に笑顔のなって欲いと、思いを馳せています。
これからも変わらない思いで、続けていきたいと思っております。どうぞWoollyをよろしくお願いいたします。