妊娠した妻の為に開発した腹巻
長年登山を趣味としてきたブランドオーナーの山本が、妊娠した妻に腹巻を贈ろうと沢山の販売店を回ったところ、納得いくものが見つからなかった為、自分の登山用ウールインナーをカットして手作りをしたのが始まりです。（下の写真はその時のもの）
アウトドアギアとしては知られていますが、ウールは天然素材でありながら夏涼しく冬暖かい優れた高機能素材。
登山ではウールインナーに着用しているかどうかで、生死を分けるとも言われ、暖かいだけでなく、汗をかいても汗冷えしないので、汗をかいたり冷えたり寒暖の差が激しい大自然の中ではとても重要なアイテムなのです。
山本はとても大切な時に使える、ウールの良い腹巻きがないことに驚き、自分で作ることを決心しました。開発し始めると、女性の様々な健康の悩み（冷え性、生理痛、低体温など、）も見えてきて、ウールの腹巻きを開発することの重要性が見えてきました。
環境にも身体にもやさしい最高の天然素材を多くの人々に広め、使う人の生活、家族を本当の意味で幸せにしたい、そんな気持ちでブランドをスタートしました。
私たちの目指す所
Woollyはウールの製品を通して、家族や仲間と健やかに過ごすことで生まれる、心のつながりを大切にします！
繊維のテクノロジーは日々進化し、人々にとって様々な “快適” を創り出してきましたが実はウールという天然繊維が最も優れていると私たちは考えています。
ウールは古くから人々の生活と密に接してきましたが、現代では他の繊維と比較すると割高であるが故に、多くの企業にとって “売りづらく儲からないもの” とされ、大量生産に適した化学繊維にその座を奪われてきました。
しかしながら、繊維が持つ高い機能性や独特の風合い、環境へのやさしさは化学繊維にはない素晴らしい価値があります。
私たちはウールを通して本当に良い商品を作り出し提供することで、地球環境を考えながら人々の生活を豊かに、楽しく暮らすことをお手伝いをしたいと考えています。