夏にこそ心地よい、ふんわりウール毛布の話

夏にこそ心地よい、ふんわりウール毛布の話

こんにちは、Woollyスタッフのニシです。

毛布といえば「冬の寝具」というイメージが強いですよね。
けれど実は、ウール毛布は夏の眠りにも寄り添ってくれる存在なんです。


クーラー冷えと、寝苦しさのはざまで

近ごろの夏は、クーラーなしで眠るのはほとんど不可能です。
けれど冷房に頼りすぎると、体が冷えてしまい翌朝だるさを感じることもあります。

そこで綿のタオルケットや、夏掛け用の羽毛布団などを色々と試してきましたが、
「涼しいけれど少し物足りない」「汗で蒸れてしまう」「なぜだか残る不快感」など、どれもあと一歩しっくりこない…。
そんな経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。


半信半疑で使ってみたら

かくいう私も、その一人。
「ウールの毛布を夏に使うなんて、本当に快適なのだろうか?」と半信半疑でした。

けれど実際に使ってみると、イメージが大きく変わりました。
空気をたっぷり含んだウールの毛布は、冷房の冷たさをやわらげつつ、汗をすっと吸って放出。寝汗でべたつかず、朝までさらりとした心地よさが続くのです。

見た目はあたたかそうなのに、眠ってみると驚くほど快適。
まるで自然が教えてくれた理想の眠りの環境に包まれているような安心感でした。


夏にも、秋にも。季節を越えて活躍する一枚

ウールは「暑すぎず、冷やしすぎない」素材。
夏の冷え対策にもぴったりですが、その魅力は季節をまたいで活躍してくれるところにもあります。

秋口の少し肌寒い夜には、ふんわりとしたぬくもりが心地よく寄り添い、
季節の変わり目に感じやすい温度差からも、体をやさしく守ってくれます。


 

夏に毛布?と意外に思われるかもしれませんが、
クーラー冷えと寝苦しさの間で揺れるこの季節に、ウール毛布は驚くほど自然にフィットします。

見た目のあたたかさと、夏でも快適に眠れる意外性。
そして、秋へと季節が移り変わっても寄り添ってくれる安心感。

眠りを整えたい方に、ぜひ一度手に取っていただきたい一枚です。

◾️空気を含んだふんわりウール毛布(大判、詳しくはこちらからご覧いただけます 。

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