夏場に本領発揮!?ウールの底力
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こんにちはWoollyスタッフのニシです。
気がつけば、5月も末ですね。早くも梅雨入りしたのか?と思っていたら、今日は気持ちのいいお天気だったりと、関東の梅雨入りはもう少し先になりそうですね。さてウール素材を扱うWoollyですが、実は夏場に本領発揮する素材だと思っております。と言うのも、繊維自体が厳しい環境を生き抜くための構造になっている為、例えば人間が着用した際に湿度を約60%に保つ特性を持つと言われているそうです。 この湿度は人間が心地よいと感じる湿度でもある為、夏は高い通気性により涼しさを保つのだそう。また、バクテリア(細菌)は湿度70%以上が最も繁殖しやすいと言われおり、60%までに湿度を保とうとするウールはバクテリア(細菌)の繁殖を年間を通して、抑える効果があるとも言えるそうです。その他にも、形状保持力、抗臭性、静電気防止など、最先端の化繊インナーウェアよりも多くの面で優れた機能を有します。更には、再利用可能繊維であり、生分解性で、数年で土に戻るのでとても環境にも優しい素材なのです。冬場なイメージのウールですが、Woollyの商品は、薄さや、肌触りにも拘って作った商品ですので、季節を問わず着用いただけます。夏場のウールの本領発揮、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。