いちばん早く終わってほしいと思う季節はいつですか？

こんにちはWoollyスタッフのニシです。

先日、とあるアンケート結果をネットで発見しました。アンケートの内容はというと、社会人500人に『季節のなかで、いちばん早く終わってほしいと思うのはどの季節ですか？』と言うもの。四季のある国日本では、どの季節もそれぞれに情緒があり、素敵なものなのですが、その中で他を大きく引き離し、冬がダントツの1位に。 およそ6割もの人が、冬に対して早くおわってほしいと思っているという結果に。では、具体的になぜ「早く終わってほしい」と思うのでしょう？「寒くて朝起きるのが辛い」「外に出るのが億劫」「除雪が大変で、毎年雪下ろしでクタクタになる」「暗くなるのが早く、1日が短く感じる」「一人暮らしで、風邪、胃腸炎、インフルエンザと連続でかかった」などなど、理由はさまざま。また、辛い時期を「人生の冬」と比喩するなど、一般的に冬には負のイメージがつきまとう様です。

確かに、冬は「早く暖かくならないかな」と春の訪れを待ち望んでしまいますよね。でも、夏になると冬が恋しいし、春や秋は季節がわかりやすい夏冬を楽しみにしています。ですが、冬場でしか見る事のできない景色や、味わえない味覚、イベント、ウィンタースポーツも沢山あります。１年で最も澄んだ空気の中、雪景色なんかに囲まれて、ゆったりと浸かる温泉、脂が乗った海の幸なんて、もぉ最高です！冬は冬の楽しみ方があるのも、これもまた事実。この季節が嫌だ嫌だと過ぎるのを待つよりも、それぞれの季節の特色や行事をめいいっぱい楽しんで、気がついたら季節が変わっていた。と言うのが理想的かもしれませんね。