紫陽花

梅雨とウール

梅雨の紫陽花こんにちはWoollyスタッフのニシです。

すっかり、梅雨らしい梅雨が続いてますね。皆さんは梅雨に対してどのような印象を持たれていますか? 雨が続く、湿気が多い、蒸し暑い、洗濯物が乾かない、等、良い印象は少ないのではないでしょうか。実は、こんな時期にもウールが活躍するんです。ウール繊維の表面には撥水作用が有る為、多少の雨ならしみ込んできません。また、吸湿性にも優れているので湿気を吸い、嫌なベタベタ感も緩和、更に、抗菌防臭効果もあると言われています。そして、放湿性にも優れているので濡れたとしても乾きが早いのです。Woolly製品は年間を通して着用出来るよう、薄手の商品になっています。雨降りで靴の中が不快に感じた経験は誰しもあるのではないでしょうか?そして、梅雨時期は洗濯物が乾き辛く変な嫌な匂いになってしまった事も…。

特に高い発散性によって、水分が生地の中に長く止まらないため、ウールは冬だけの素材でなく、この梅雨の時期にも大活躍してくれます。冬どころかむしろこれからやって来る夏にもぴったりの機能かもしれません。生きた繊維と言われるウールをぜひとも活用してみてはいかがでしょうか?

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