ウールのワッフルハラマキ

新商品開発のお話し -レギンス編-〈3〉

思いついた素材はウールのワッフルハラマキ前回、素材面を再検討することになったところまでお話ししました。ウール100%に囚われてしまうと、本末転倒になりかねないという事。ウールと言う素晴らしい素材を商品を通してお伝えして行くことは、我々の大事なミッションと考えておりますが、やはりモノによっては他の素材の手助けも必要になってくることも事実なのです。そこで思いついたのは、Woollyがすでに展開をしている”ウールのワッフルハラマキ”の糸。この糸は既に快適に使用できることが着用の経験から分かっております。早速、この糸ではできませんか?とお伝したところ、う〜ん。ちょっとやってみます!との事。我々はサンプルを待つ事に。>>> 数週間後に上がって来たサンプルを見た第一印象は、手触り、雰囲気共にもとても良い感じ!では試着へ。これ、決定でした。

  • とても暖かい
  • 生地のしっかり感&安心感◎
  • 蒸れる感じが無い

正直、少々ピリング(毛玉)の発生はございました。ですが、ウールが入っている事、擦れてしまう箇所という事、それでも前回までのサンプルよりも1/4ぐらいまでの発生に収まっていた事。毛玉をゼロにする事は不可能なのです。(毛玉の処理の仕方は、また別でブログでお伝します。)この毛玉も可愛がれるぐらい、ウール素材を入れるメリットが大きいのも事実。こちらで進行する事に!糸&ゲージ決定です!

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