22'夏の空

『熱中症警戒アラート』って何?

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こんにちはWoollyスタッフのニシです。

最近よく耳にするようになった『熱中症警戒アラート』って何かご存じですか?令和2年7月から試験的に始め、令和3年4月下旬から全国を対象に運用を開始、"熱中症"の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、予防行動を促す為のものだそうです。「暑さ指数(WBGT)」の数値を基に決まります。この暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(ふくしゃねつ)」などから推計される熱中症予防を目的とする指標で、「33以上」と予測された区域で発表される情報だそうです。以前発表されていた高温注意情報を置き換えたものなのだとか。いつの間にか増えているこの類の警報。覚えられないのと、なんとなく発表されると、怖く感じちゃうのは私だけでしょうか?

『熱中症警戒アラート』が発表されたら積極的に熱中症予防行動をとりましょう。という事。熱中症予防行動の例として、

  • 不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
  • 高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
  • 身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。
  • エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
  • のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。
などが、予防行動のすすめだそうです。そうもいかない方、多いと思いますが、できる範囲で大切な”命”を守りましょう。

 

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